2004年04月25日

「名探偵コナン 銀翼の魔術師」(配給:東宝)

 「名探偵コナン 銀翼の魔術師(マジシャン)」を見てきました。


名探偵コナン 銀翼の魔術師


 今回のコナン映画は今までのと比べると、事件がメインではないような感じでした。なんというか、その後の展開がメインって感じです。この映画を分けるとしたら 怪盗編/事件編/完結編 の3つに分かれると言えます。
 怪盗キッドが久々にスクリーンに登場したこともあって、かなり楽しめました。映画の初め、オープニングの前には怪盗編のハイライトのようなものがあり、今までとは違う新鮮さがありました。
 事件編では、今までのコナンとは何かが違い、かなりトリックが簡単だったような気がしました。現に今までコナンのトリックをたいてい解けなかった私も簡単に解くことが出来ましたしね。
 完結編(まあ、事件編からの伏線もありますが)では、まさかあんなハラハラする展開になるとは。99年の時計じかけの摩天楼以来のモノでした。

 今回のコナンはちょっとオススメです。ぜひお近くの東宝系劇場にてご覧ください。1回見る価値は絶対あると思いますよ。

Posted by toshi at 23:41 | Comments (0) | TrackBack